労働経済論(分冊2)

閲覧数2,825
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    日本大学通信教育部での平成27&平成28年のリポート提出用課題「労働経済論 (分冊2)」です。丸写しはせずに参考程度にご利用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    日本大学通信教育部 労働経済論(科目コード:R32200)分冊2

    [課題] 外国人労働者のメリットとデメリットを日本の少子化問題との関連で論述せよ。

    (レポート本文) 文字数:1781 文字

    外国人労働者とは、受け入れ国の国籍を有していない労働者のことをいう。また国籍だけではなく国境を越えた人の移動であることから「(国際)移住労働者」と呼ぶこともある。

    外国人労働者を受け入れるメリットは、少子高齢化問題により、近い将来深刻な労働力不足が予想される日本にとって、多くの労働力が確保できることにある。特に製造業や高齢介護などの業種の労働力不足を、外国人労働者で補うことによって改善することに期待されている。

    また、業種や職種によっては、日本人を雇用するより人件費を削減することができるのが、雇用する側のメリットとなっている。これは日本語が話せなく仕事に影響が出る場合などは他の人と同じ給与ではなく、個人の能力に合わせて給与額を修正しても問題がないからである。しかし、不当な賃金の値下げは、労働法で禁止されている。

    その他にも、異文化の人材を雇用することで、我々にはない外国人な...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。