証券市場論(分冊1)

閲覧数2,940
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    日本大学通信教育部での平成27&平成28年のリポート提出用課題「証券市場論 (分冊1)」です。丸写しはせずに参考程度にご利用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    日本大学通信教育部 証券市場論(科目コード:S30800)分冊1

    [課題]各証券を説明して、それらの発行形態と推移を述べなさい。

    (レポート本文) 文字数:1719 文字

    証券市場で対象とする証券は資本証券で、株式、債券など投資に伴う収益請求権を有するものである。ここでは一般企業が発行する証券書類を(図1)において貸借対照表にもとづいて体系的に示している。資金調達としての証券発行は、まず資金源泉の負債では長期国債の社債があり、短期資金としてのコマーシャルペーパー(CP)があるが、CPは証券市場の証券の対象外である。次にエクイティへ転換する可能性のある転換社債(CB)と新株引受権付社債(WB)はエクイティ債(潜在的株式)といわれている。
    エクイティとしては株式(通常は普通株式を示すが、優先株式も時々発行される)や、最近では、資産を効率的に運用するため、資産を担保に証券化する資産担保証券(ABS)発行も可能となっている。
    (図1は教科書 P.87 の図表 2-1 貸借対照表上での証券発行を参考に約 1 ページを使用して描きました。丸写しでも大丈夫です)
    続いて、株式の発行...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。