相談援助実習① <社会福祉士養成課程レポート> 厚生労働省指定通信教育

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    資料紹介

    《課題》利用者本位のソーシャルワークにおけるソーシャルワーカーの自己覚知とは何か、自分自身の体験を踏まえて、相談援助におけるソーシャルワーカーの自己覚知の意義と必要性について述べなさい。
    《評価》A評価
    よく要点をつかんで、まとめられています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    私は現在、知的障害者及び精神障害者を対象とした、社会福祉法人の介護サービス包括型グループホームの生活支援員として従事している。その体験を踏まえ、援助者の自己覚知について述べて行く。

    支援をするにあたり、担当している施設利用者と度々衝突する事がある。特に、初めて担当する施設利用者の場合が多いのだが、それはお互いの価値観や判断基準にずれが生じた場合に起こる事が多い。

    基本的には施設利用者本位で考え、なるべく、要求や意向にそった支援を行うよう心掛けるのだが、グループホームを利用する施設利用者の平均的な生活を意識するあまり、無意識に制限をかけてしまい、それが施設利用者の要望と食い違う時に衝突、と言...

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