ソーシャルワークの理論・アプローチを一つ選び、実習体験と結びつけて論じなさい。

閲覧数2,590
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    精神保健福祉援助演習Ⅲ 行動変容アプローチ
    文字数2900字程度

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1
    1

    「ソーシャルワークの理論・アプローチを一つ選び、実習体験と結びつけて論じなさい。」
    1.はじめに

    精神保健福祉援助実習として私が訪れた場所は、主に薬物依存の患者を中心としたデイケア・ナイトケアを行っているクリニックと主にアルコール依存症の方が就労を目指して訪れる施設(生活訓練・就労継続支援B型・就労移行支援事務所)である。

    ここでは、依存症について説明し、グループを活用した相談援助と行動変容アプローチについて述べていく。

    2.依存症とは

    依存症とは、日常生活に支障をきたしているにもかかわらず、ある物事にのめり込み、それがやめられず、自分の力だけではもうどうにもならない状態を指す。依存症というと、薬物依存症、アルコール依存症が有名だが、その他にも、行動にはまっていくニコチン依存症、ギャンブル依存症、窃盗癖、買い物依存症、性嗜好障害(性依存症)、インターネット依存、人間関係にはまっていく恋愛依存症、暴力(DV)、ストーカーなど近年様々な依存症が増加している。

    人間は誰しも他の人や物に依存している。そのため、誰しもが依存症になる恐れがある。しかし、アルコールを毎日飲んだり...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。