【明星大学2016】PB1030生活科2単位目

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    資料紹介

    2016年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。
    参考文献 生活科の理論 高浦勝義・佐々井利夫 黎明書房 2009年

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    PB1030 生 活 科 2 単 位 目
    1生活科の学習指導について工夫したい方法、留意すべき事項を自分の視点で述べよ
    2生活科と「総合的な学習の時間」の関連について述べよ
    1教師の指導の在り方を表す用語として「支援」が登場した。その出処は生活科だという。生活科に於ける「支
    援」の特質について以下に記述する。
    ①生活科は教師が教え、児童が覚えるという知識中心の教科ではない。具体的活動等を通して自ら児童が学ぶ
    ことを目指す。②児童が意欲的に活動するように教師は環境を整え、援助する。主役は児童である。③生活科は
    教師主導の一斉授業はなじまない。教師は子供一人一人の理解を深め、各々の適正等を引き出す。教師の任務は
    子供が自主的、意欲的に学び、その活動の支援をすることにある。そして、子供一人一人の成長過程を見守り、
    善さや可能性を高め、豊かにしていくことを支援する指導観に立つことが大切だ。
    その「支援」の方法として子供の見る、調べる、遊ぶ等の「具体的な活動や体験」が重視されるが、ただ単に
    活動や体験させればよいというものではない。幼児が火に手を当てて、熱くて火傷をして危険...

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