教科教育法公民②

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    資料紹介

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    「現代社会」「倫理」「政治・経済」のうち2科目を取り上げ、それぞれから一つずつ単元(主題)と本時を設定した上で、その授業の概要を説明しなさい。
    今回は「政治・経済」と「現代社会」を取り上げる。 
    (1)政治・経済
    単元は「国民経済と国際経済」に設定し、本時を「国際経済の意義と貿易」に設定をする。
    学習指導要領では指導に当たって、中学校社会科公民的分野における経済学習が生徒の身近な消費生活を中心に経済をとらえるなど、主にミクロの視点から構成されていることを踏まえ、それらを深めてゆくとともに「マクロ経済の観点を中心に扱う」とあるように、国民経済全体の視野から経済をとらえる視点を重視することが大切であるとしている。また、貿易や国際金融、さらには企業活動の地球的な広がりに見られるように、ますます経済のグローバル化が進行する現在、一国だけで経済動が成り立たない現実に着目させながら現代経済の学習をすすめるよう示されている。
    以上の点に留意し、本時の学習目標を次のように定める。まず、日本経済を取り巻く国際経済に関する最近の出来事を通して、国際経済に対する関心を高めるとともに、国際経済の意味と学ぶこと...

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