[2017年度対応版合格リポート!!] 佛教大学通信教育課程 Z1114 学校教育課程論 B判定

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    資料紹介

    佛教大学通信教育課程のZ1114 学校教育課程論の合格レポートです。コードが違っても、課題が同じであれば参考にしていただけると思います。
    テキストを中心にしてまとめてあります。
    判定はBでした。
    皆様の参考にしていただければと思います。
    尚、丸写しで提出されると厳罰に処されるようなので、参考程度にとどめておいてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中学校あるいは高等学校のいずれかの教育課程について、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。
    学習指導要領の変遷(第1章~第2章を参照)を先に述べ、後に教育課程の基準等(第3章2節等を参照)を述べることにする。
    そもそも教育課程とは、学校教育の目的・目標を達成するための教育計画、すなわちカリキュラムのことである。これを編成するときの基準が学習指導要領である。
    我が国において、戦後3回の大きな教育改革が行われてきた。
    1回目は明治の学制発布である。これを始めとして、2回目は第2次世界大戦後の義務教育制度及び民主化教育の実施であった。
    文部省が日本に民主主義を定着させる必要性を感じ、戦前からの教育課程の改革に着手したのである。具体的には、教科書から戦意高揚に関する記述を削除するとともに修身科を廃止し公民科を設置した。また、画一的教育から生徒の自発性を重視した教育へと転換することにしたのである。一方GHQの教育担当局は、昭和20年に教育に関する四大指令を出し、日本の教育制度の改革に着手したのである。その中には、修身科・国史科・地理科の中止についての指令もあり、戦前の教育課程の...

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