英語学 第一設題Happy

閲覧数1,663
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    Pの英語学概論のA判定リポートです
    第二設題に関してはご要望あるかたは
    いってください
    第二はA判定とっております
    toに関してみております

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    英語と日本語の移動動詞に関して、文法構造上または意味構造上とくに有意な差が生じる部分について日英語を比較対照し、両者の違いをデータに基づいて具体的にかつ一般性のある形で論ぜよ。
    まず、前書きを述べ、日英両方の構造の比較の例文を参照していき、結論を述べる。
    はじめに

    移動動詞とは位置の変化を表す動詞で、有方向動詞と移動様態動詞がある。行くや到着するといった動詞は方向づけされているので、有方向動詞であり、走るといった表現は方向だけでなく様態も表すので、移動様態動詞である。Talmyによると、移動経路の概念が動詞の中に融合されて表現されるのか、または、前置詞や不定冠詞によって表現されるのかという分類にいたった。前者をverb-framed language、後者をsatellite-framed languageと呼ぶ。そして、日本語は移動様態においては前者に属し、英語は後者に属する。
    英語ではvia America のように前置詞を使って移動する経路を明確に表すことができる。日本語は英語のviaを「~経由で」として表現することしかできない。日本語にはviaのような経路を表す格助詞が存在し...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。