心音・呼吸音の聴取

閲覧数13,379
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    心音の聴取
    目的
    ・心臓の拍動にともなう音を聴き、弁膜の変化を推測する。
    ・脈がよく触れない場合、リズム不整がひどい場合、また脈拍の緊張が悪いと感じた時に患者様を観察し、治療・看護に役立てる。
    使用物品
    聴診器 秒針付時計またはストップウォッチ アルコール綿 スクリーン メモ用紙 鉛筆
    手順 留意点 根拠 イヤーピースをしっかりと締め斜め前方にむけ外耳道に入れる
    イヤーピースが耳に密着し、空気のもれがないことを確認する。
    膜式とベル式のチェストピースを軽くたたき音の聞こえ方を確かめる
    ④患者様に心拍測定を行うことについて説明し、楽な仰臥位とする
    ⑤スクリーンをする
    ⑥掛物を乳頭よりやや下方までずらし、左側の寝衣の胸元を開け、測定する上肢を出し、ベッドの上に置く
    ⑦1僧帽弁領域
    2三尖弁領域
    3エルプ領域
    4肺動脈弁領域
    5大動脈弁領域
    1~5の順の位置を確認する
    ⑧右手で聴診器を持ち、④の1~5の順に聴診器を当てる
    ⑨1分間測定し、数だけでなくリズムや音も観察し、メモをする
    ⑩使用した物品の後片付けをする
    ⑪看護師は手洗いをする
    ⑫測定値および観察事項を記録する
    頸部は曲げないように

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    心音の聴取
    目的
    ・心臓の拍動にともなう音を聴き、弁膜の変化を推測する。
    ・脈がよく触れない場合、リズム不整がひどい場合、また脈拍の緊張が悪いと感じた時に患者様を観察し、治療・看護に役立てる。
    使用物品
    聴診器 秒針付時計またはストップウォッチ アルコール綿 スクリーン メモ用紙 鉛筆
    手順 留意点 根拠 イヤーピースをしっかりと締め斜め前方にむけ外耳道に入れる
    イヤーピースが耳に密着し、空気のもれがないことを確認する。
    膜式とベル式のチェストピースを軽くたたき音の聞こえ方を確かめる
    ④患者様に心拍測定を行うことについて説明し、楽な仰臥位とする
    ⑤スクリーンをする
    ⑥掛物を乳頭よりやや下方までずらし、左側の寝衣の胸元を開け、測定する上肢を出し、ベッドの上に置く
    ⑦1僧帽弁領域
    2三尖弁領域
    3エルプ領域
    4肺動脈弁領域
    5大動脈弁領域
    1~5の順の位置を確認する
    ⑧右手で聴診器を持ち、④の1~5の順に聴診器を当てる
    ⑨1分間測定し、数だけでなくリズムや音も観察し、メモをする
    ⑩使用した物品の後片付けをする
    ⑪看護師は手洗いをする
    ⑫測定値および観察事項を記録する
    頸部は曲げないように...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。