教職実践演習 1単位目(合格)

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    資料紹介

    明星大学通信教育部教育学科
    教職実践演習 1単位目の合格レポートです。
    課題は
    『1.実践的指導力について、あるべき教師の資質能力と自分自身のそれを比較し、具体的に省察しなさい。
    2.教員は同僚教員と協働すると共に、保護者や地域との連携を図り、子どもたちの教育環境を整えることが重要であるということについて、あなたの体験を踏まえ論じなさい。』です。
    合格するのが困難な科目ですが多くの資料を参考にすることで、幅広い視点を持てるようになると思います。

    少しでも、これから提出される方の参考になると幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.実践的指導力について、あるべき教師の資質能力と自分自身のそれを比較し、具体的に省察しなさい。
     実践的指導力を私は子ども・学校・地域の実態に合わせて柔軟かつ創造的に指導内容及び方法を採用し、共感に基づいて遂行できる指導力であると考える。
    上記の視点から考えられる必要な資質能力は、①自身が常に学び続ける姿勢の保持と子ども、同僚教員、保護者、地域と友好な関係を築ける豊かな人間性②現状・課題を把握する客観性と解決に向ける実行力③確かな専門性を基盤とした子どもの実態に合わせられる幅広い表現力と伝達能力であると考える。以上の3つと自身を比較して省察を行いたい。
     まず①であるが、教育実習やこれまでに参加した教育ボランティア活動の体験から自身の知的好奇心や知識探求は教育においても存分に転用できる事を確信している。また、これまでに様々な人と信頼関係を構築してきた自身の経験から、豊かな人間性は多様な体験や交流によって養われると考える。そのため、教師になっても多種多彩な人との交流を深め、今まで以上に興味関心を持って学ぶ姿勢を常に持って豊かな人間性を育む所存である。
     次に②である。これまでに企業で働...

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