児童家庭福祉論レポート&科目修了試験①~⑥セット(少子高齢社会における児童・家庭福祉のあり方について述べよ)

閲覧数3,072
ダウンロード数25
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    レポートはA評価でした。科目修了試験は設題のポイントを踏まえ、指定教科書以外の文献も用いながら、どの設題番号も1000~1200字でまとめております。※試験はA評価でした。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「少子高齢社会における児童・家庭福祉のあり方について述べよ。」



    1.はじめに

     現代社会は、交通機関や情報通信技術の発達によって、人も物も情報も激しく行き来するグローバル化社会となった。日本の経済環境も急速に変化しており、それとともに家族や地域社会も変化してきている。高齢者の割合が高く、子どもの少ない社会で、一世帯当たりの人数が少なく、一人暮らしをしている人の割合が高い社会である。そのため、以前と比べて家族や親族、地域で支え合う機能が低下してきている社会となっている。家族や地域で互いに支え合う機能が低下してくるとともに様々な深刻な問題が顕在化してきた。例えば、核家族世帯の増加、出生率の低下や子ども虐待の問題、保育所入所児童数、放課後児童クラブ登録児童数の激増といった、子どもを生み育てにくい社会となっている。このように、人や地域の抱える問題は複雑化・多様化している。これらを踏まえ、少子高齢社会における児童・家庭福祉の在り方について、以下述べていく。

    2.現代社会と子ども家庭の問題

     上記のような問題に対応するため、国は子育て支援施策に取り組んでいる。子育て支援施策に...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。