明星大学科目修了試験、理科の過去問とその解答例です。(解答例は合格実績のあるものです。)
2016年はこの中からほぼ使いまわしで出題されています。
明星の特徴であり、今後もその傾向は変わらないでしょう。
この科目はテキストをしっかり読んでいないと厳しい科目ですが、自分なりに回答をまとめておくことで試験はパスできるでしょう。
作成者:100tr
明星大学 科目修了試験 過去問&解答例
【理科】
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***以下、問題と解答例***
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※科目修了試験で出題された形式をそのまま載せているため、一部問題に重複があります。
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●1.「見れども見えず(予想をもって問いかけなければ見えない)」とはどういうことなのでしょう。テキストに載っていた例をあげながら述べよ。
「実験」と聞くと試験管などの器具を動かすなどの行為を連想しがちであるが、もしそれが正しいならば赤ちゃんやチンパンジーが行っても「実験」と呼べることになる。
本当の意味での「実験」とは、予想を持った問いかけが前提にあるのである。
また、人間は日常に目にする機会の多いものに関する問題に適切に答えられない場合が多い。ここでいう問題とは、「信号機の色の並び」や「コンセントの双方の穴の長さは同じか否か」といったものである。
「見れども見えず」とは、問題意識を持って、また予想を持って問いかけをしなければ簡単なことでも解決できない、という意味である。
2.「子どもたちが歓迎する科学の授業とはどういうものか」―テキストで学...