【明星大学】【2015】視覚障害者の心理・生理・病理レポート(PL3050)

閲覧数2,922
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    合格レポートです。課題レポート作成資料や試験対策として、参考になれば幸いです。講評等はレポート本文に記載しています。

    【課題】
    視覚障害者の視覚、聴覚、触覚について述べよ。視覚障害者の心理と生活の質(QOL)、バリアフリーいついて述べよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    視覚障害者の心理・生理・病理 レポート1

     視覚障害の種類や程度について述べた後、視覚障害者が聴覚や触覚をどのように活用しているのか述べる。続いて、視覚障害者の心理と生活の質(QOL) 、バリアフリーについて述べる。

     視覚障害は全盲と弱視に大別される。①全盲とは視力の全くないものをいい、②弱視とはわずかでも見える程度(指数盲)から、両眼での矯正視力が0.3未満のものをいう。①全盲は、視覚的経験の記憶のない早期失明全盲と、それを有している後期失明全盲とに分かれる。視覚的経験の記憶の有無は視覚を失った時期により異なり、一般に3歳から5歳くらいまでの失明は視覚的経験の記憶が残らないとされる。ここでは、5歳以前の失明を早期全盲、6歳以後の失明を後期全盲とする。視覚的経験の有無は彼らの心理的特性に影響し、また教育方法にも関係する。②弱視は残存視力の多少によって重度弱視と軽度弱視に分類できる。見える程度から視力0.04未満を重度弱視、視力0.04から0.3未満を軽度弱視という。①全盲は点字を常用し、主として聴覚や触覚を活用した学習を行う必要がある状態を指し、②弱視は通常の活字を用いた学習...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。