2014年 教育心理学 2単位目 合格レポート 2014年度版 明星大学通信教育部

閲覧数1,600
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育部 2014年度版 教育心理学2単位目の合格レポートです。
    特に指摘もなく、評価は良かったです。
    漢字の間違い等があるかと思いますが、参考になれば幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    2014年 教育心理学 2単位目
    課題:コールバーグの道徳性の発達理論に基づいて、子どもの道徳性の発達について述べなさい
    ハーバード大学の教授であった、ローレンス・コールバーグの主張する認知発達理論では、道徳性の発達は、人は何か道徳的に解決できない状況に置かれ、道徳的葛藤による不均一な状態がより高い思考へ調節されることによって、達成されると考えられた。また道徳性は<認知能力>と<役割取得能力>の発達と結びついて発達すると仮定し理論構築している。この認知能力とは、世界を知り、自分と世界との間の適応や均衡化を図る知的な能力のことである。また役割取得能力とは、自分の考えや気持ちと同等に他者の立場に立ち、その人の考えや気持ちを推し量り、それを受け入れ、調節し、それらを対人交渉に生かす能力のことである。それは、認知能力が発達するのと同様に発達していく。コールバーグはこのような考え方に基づき、三水準6段階の道徳的発達段階を提唱した。
    コールバーグは、この道徳性発達段階の概念は、次のような4つの特徴を述べている。
    ①段階とは思考と選択において質的に異なる構造と形式であり、その内容とは区別されるもので...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。