A判定 レポート課題 各発達段階の特徴について述べよ

閲覧数4,968
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    心理学概論 レポート課題A評価  わかりやすく文章構成も十分だとコメントをいただきました。参考にしていただければと思います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    各発達段階の特徴について述べよ
     現在の発達心理学の概念は、「発達とは、精子と卵子の受精後から死に至るまでの一生涯の質的、量的な変化の過程であり、その一生の全てが発達段階だ」と位置付けている。人間の成長は各年齢で発達内容が異なり、それぞれに重要な意味を持つ。

     生後から小学校入学前の6歳までを乳幼児期と呼ぶ。この時期は生命維持に不可欠な欲求を満たす基本的な体力やその欲求を正確に伝える能力が乏しく、親に依存するライフスタイルである。母親との密接な相互関係から、基本的信頼関係の基盤を築く時期である。

     主な身体的特徴は、生後筋肉の著しい発達より、1歳頃には二足歩行で歩けるようになる。歩行後は必要な体のバランス感覚や位置感覚などが発達し、自分で行動し、着替えや食事など一人でできるようになる。

     心理的特徴として、情緒的コミュニケーションを通し、母親との基本的信頼関係を確立する。その後、第一反抗期と呼ばれる自我の芽生えでなんでも自分の思うように要求する。イメージする能力も発達し、テレビや絵本の主人公になったり、相手の気持ちになったりと、想像力が著しく発達する。

     この乳幼児期にある問題...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。