佛教大学 科目最終試験「理科教育法Ⅱ」の過去問解答例です。
この科目は2015年度4月度より新しいシラバスになっており、科目最終試験での問題も変更となっています。
この資料ではその新しいシラバスに対応した6設題と、2015年度4~5月の過去出題履歴を掲載しています。
この科目では6設題それぞれに範囲がバラバラで、まとめること、覚えることが多いので、この資料を参考に勉強すると効率よく試験に合格できると思います。
また、掲載しているそれぞれの解答の最後に、私見を入れるとよりオリジナルで、高得点の狙える解答になると思います。
理科教育法Ⅱ 定期試験対策
①科学者が自然を探究する方法と、それを理科授業に取り入れた場合の展開例を解説せよ。
②「検証のための実験」と「確証のための実験」の違いは何か。授業展開を示して解説せよ。
③子どもの発達段階を基にした、理科指導のあり方について、問題解決の能力と関連付けて解説せよ。
④子どもが主体的に問題解決を図る学習活動となる理科授業を実施するにあたっての学習過程を解説せよ。
⑤理科における、観点別学習状況の評価の観点及びその趣旨、評価方法について解説せよ。
⑥理科の授業設定にあたり「学習指導案」を作成するにあたって事前に行わなければならないことを解説せよ。
過去出題履歴
2015,5月後半①←5月前半②←4月後半⑥←*
*2015年4月後半より新しいシラバスの問題に変わっています。
▼科学者が自然を探究する方法と、それを理科授業に取り入れた場合の展開例を解説せよ。
科学者が自然を探究する方法は以下の通りである。
①観察事実に基づく問題の把握
②問題解決のための推論と検討
③仮説の設定
④検証のためのテスト
⑤一般化
以上をまとめると、「観察のレベル」(事...
資料を購入したものですが、設題⑥に対する解答も載せて頂けないでしょうか。