「電池」をつくる
1、導入
理科の実験で「電池」をつくる、というものがある。レモンなどに電極を刺して、電気が流れましたよ、というようなものである。もちろんこのような実験をする段階で、なぜ起電力が発生するのかなど分からないが、酸化還元やイオン化傾向の簡単な理解とともに、なにより試行錯誤する、という点が以下の実験で得られる一番の点だと思う。
2,1 実験1「レモン電池」
準備するもの
銅板、亜鉛板、レモン、オルゴールorモーター、電流計、銅線
手順
オルゴール(モーター)、電流計、と銅版、亜鉛版をつなぐ。
銅版と亜鉛版を半分に切ったレモンに刺す(2つの電極をくっつけないように)
アレンジした点、...