【佛教大学 通信課程 2015】  S0527学校教育課程論 第1設題

閲覧数1,389
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    本稿作成者は全課程修了済です。 基本的にはテキストの内容をまとめていますが、 一部参考資料等からの抜粋、私見を含みます。

    ※設題内容をご確認の上ダウンロード願います。
    ※コピペ提出の危険性を十分ご理解の上で参考資料としてご活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    S0527 学校教育課程論
    第1設題 教育課程とは何かについて、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめなさい。
    1.教育課程の基準と編成原理
    わが国は、これまで大きく分けて3回の教育改革をしてきた。それは、明治の学生発布における教育を受ける権利の保障、戦後の義務教育化・民主教育の発足に伴う「大衆教育社会」、学歴のインフレ化によりもたらされた教育荒廃を脱するべく転換を図った「ゆとり教育」、そして現在では、このゆとり路線がもたらしたとされる「学力低下」という課題に取り組んでいる。この様な日本における教育改革は、国の政策として策定された後、学習指導要領という形になって学校現場に反映される。つまり、新たな教育政策が出される度に、学習指導要領の改訂、学校教育課程(カリキュラム)の作成が必要となるのである。このように、今後の教育変遷もその時代に求められる様々なニーズを学習指導要領に盛り込み、学校教育課程として現場において実施されていくのである。
    ここで、教育課程の概念は一般的に、「学校において編成する教育課程とは、学校教育の目的や目標を達成するために、教育内容を生徒の心身の発達に応じ、授業時...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。