国語科概論

閲覧数2,687
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    B評定でした。
    所見:テキストの内容を踏まえ論述することはできています。それぞれの内容が実際の授業場面ではどのように具体化するか、自身が教壇に立った際にはそれぞれの内容に関連してどのような指導をおj粉っていこうと考えるか、などについてさらに検討することができると、より実践的な学びにつながると思います。

    所見を踏まえて、参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    リポート設題
    第1設題 (A4)3,200字  (横書き) 
    適切な言語運用能力について「基盤的言語力・文脈的言語力・主体的関与」の観点から考察して述べなさい。
    2008年に改訂された新学習指導要領において、国語科の目標は「国語を適切に表現し正確に理解する能力を育成し、伝え合う力を高めるとともに、思考力や想像力及び言語感覚を養い、国語に対する関心を深め国語を尊重する態度を育てる」と記載されている。国語科は全ての教科及び日常生活の基本となる能力であり、国語科の教育は非常に重要である。
    適切な言語運用を可能とする能力である「国語力」について、本論では「基盤的言語力」「文脈的言語力」「主体的関与」の3つの要素に分けそれぞれについて考察していく。
    (1章)基盤的言語力と「読む・書く・話す・聞く」こと
     基盤的言語力とは、3つの要素の中で最も基盤となる国語力で、言語的理解をする為の基礎となる「語彙」「文法」「音声言語の基本」「文字操作」の能力である。これは「話す」「聞く」「書く」「読む」というすべての力と関わっている。
    「読むこと」に関して、読めない字、知らない語があったり、文の意味を勘違いした...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。