佛教大学 理科教育法Ⅱレポート2015

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    資料紹介

    佛教大学 S8105 理科教育法Ⅱレポート(平成27年度)。

    第一設題。『子どもたちが生活している「地域の自然」を教材化する必要性を2つの観点から解説せよ。そのうち1つの観点から、あなたの居住している地域の自然を教材化した事例(授業の展開例)を示せ。』

    所見「天然記念物の生物が教材として大きな価値を持っていることは否定できず、是非、実践して欲しいと思います」。「設題の把握十分」。兵庫県在住のため、コウノトリを実践例として取り上げました。A判定でした。

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    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題『子どもたちが生活している「地域の自然」を教材化する必要性を2つの観点から解説せよ。そのうち1つの観点から、あなたの居住して
    いる地域の自然を教材化した事例(授業の展開例)を示せ。』
    第1章 地域自然の教材化の必要性について
    私たちの住む日本列島は地域によって存在する自然、そこで起こる自然現象、動物や植物の種類は異なっている。ところが、自然を対象とした理科教育は、この変化に富んだ「地域の自然」を教材化せず、全国どこへ行っても同じ素材を使用して行われているのが一般的である。最近、地域性を生かした理科教育が注目されはじめ、「地域の自然」を教材化した実践が各地で試みられるようになってきた。そこで、「地域の自然」を教材化することがなぜ必要であるのかについて、「子どもの自然の認識」と「理科教育・環境教育の目的」という2つの観点からその必要性を述べていく。
    (1)子どもの自然認識という観点
     私たちは普段生活をしている中で、建物の外に出れば必ず自然と接することができる。この当たり前のように存在している身の回りの自然を理科教材として取り入れることは、子供たちの中に「自分たちは自然と共存している」...

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