英文学史 レポート 第1設題&第2設題セット

閲覧数1,732
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 10ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2015年最新版。第1設題&第2設題ともにA判定でした。
    参考にご活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    テキストの第1章「古英語・中英語の文学」、第3章「演劇が起こる」、第4章「シェイクスピア」、第6章「王政回復期」をまとめなさい。
    ○第1章「古英語・中英語の文学」-15世紀まで
    先住のケルト系諸族にもあったかもしれない文学らしきものは、残念ながら後世まで伝わることはなかった。比較的安定した社会のなかに古英語(ドイツ語に近い)といわれる言語を定着させたのは新しいアングロ・サクソン系譜諸族であった。もっとも文学らしい文学である英雄叙事詩は民族のアイデンティティのため語り継がれたものである。
    イギリス最古の叙事詩であるといわれる「Beowulf」にある1人または数人の英雄的な指導者の事蹟は、語り継がれるうちに民衆の想像力によって徐々に変形され、肥大化されていったと思われる。11世紀になると転回点を迎えたイギリスはフランスからの征服者に制圧され、ノルマン王朝が確立されるとともに中英語がはじまる。このことから、中世文学の英語は、作家の思想や大陸の文化との関係によって違っている。
    Chaucerの文学にみられるユーモアは、イギリスにおいて最良のものであるといえよう。未完に終わった「The Cant...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。