【B+判定】をいただいております。B+判定はA判定の次点です。
教員の評価にも高評価の所見をいただいております。
皆様のお力になれる資料かと思います。
レポートなど資料作成する際の、ご参考としてご活用ください♪
『幼児教育の基本と、教科「生活」の目標や内容との関連や連続について具体的に考察せよ。』
1.幼児保育の基本
幼児期は、心身の発育・発達が著しく、人格の基礎が形成される時期である。まず、幼児保育を行うに当たり理解し、留意すべき事項として、以下の6つが挙げられる。
①人への信頼感が育つ時期であること: 子どもは周囲の大人から人間として尊重され、愛されることで人への信頼感を育んでいく。
②周囲の環境に関わることが大切であること:子どもの発育にとって、自発的、主体的に周囲の環境と関わることが重要である。
③子ども同士の関わりが大切であること: 子どもは、他の子どもとの関わり合いの中で、身体的・知的な発達と共に、情緒的、社会的及び道徳的な発達が促される。
④発達には個人差があること:乳幼児期は、心身の発達の個人差が大きく、十分な配慮が必要である。
⑤子どもは遊びを通して育つこと:子どもは遊びを通して、仲間との関係を育み、個としても成長するものである。
⑥生きる力の基礎を養う時期であること: 乳幼児期は、多様な経験を通して、生涯にわたって生きていくために必要な力を培う時期である。
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