教育方法論(情報処理を含む)(初等教育)【レポート】A判定 「学習指導案(または指導計画)の意義と作成上留意しなければ

閲覧数4,207
ダウンロード数14
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【A判定】です!
    教員の評価にも、「学習指導案作成において子ども理解・教材研究など適切な項目を挙げ、設題にこたえられるレポートに仕上がっている。」と高評価の所見をいただいております。

    皆様のお力になれる資料かと思います。
    レポートなど資料作成する際の、ご参考としてご活用ください♪

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「学習指導案(または指導計画)の意義と作成上留意しなければならないことについて述べよ。」
     学習指導案とは、授業の展開を予想して作成された授業計画書のことである。広義には年間学習計画、月・週ごとの学習計画、単元ごとの学習計画、1単位時間の学習計画等を含めた学習のための計画書である。狭義には、年間、月・週の学習計画等をもとにして作られる1単位時間の学習計画書をいう。

     わが国では幼稚園・小学校に限らず、学校教育法に定める学校(幼稚園から大学に至るまで)は、各種法令の規則に従って教育課程を編成することが定められている。

     学習指導要領は教育課程編成の手引き、ないし基準として文部省より刊行され、改訂を重ねている。平成元年には個性重視の原則をもとに「新しい学力観」と呼ばれる思考力・判断力・表現力を重視しており、国際社会に対応するため生活科が新設され、家庭科は男女必修となった。

     平成10年版には「子どもに生きる力とゆとりを」と提言し、それに基づき完全週5日制の実施、総合的な学習の時間の新設を中心として各学校の創意工夫を生かした体験的な学習や問題解決的な学習の重視を要点とした。

     平成1...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。