明星大学通信教育部、人文学科で使用されている学習心理学の課題です。履修したのは2013年です。
皆様の学習に役立てて頂ければと思います。
明星大学 明星大学通信教育部
556 学習心理学 4単位目 合格レポート
4単位目
ヒトの言語獲得はどのようになされるか。理論を調べたうえで、自分の考えを述べよ。
ヒトは問題解決をどのように行っているのか。理論を調べたうえで、自分の考えを述べよ。
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講評
ポイントを押さえて、まとめられています。
引用・参考文献
『グラフィック 学習心理学』山内光哉・春木豊編著(サイエンス社)
配本年度 2009年度~
1 このレポートでは、ヒトの言語獲得について、その理論を調べ、さらに自分の考えを述べる。
言語獲得については、情報伝達能力を保持するのは、人間だけではないことは、すでに周知の事実である。しかし、人間以外の生き物の情報伝達能力が、言語であるかどうかは疑問の余地が残る。例えば、ヒトとヒト以外の動物との比較において、テレイスらは、チンパンジーのニムに手話の訓練をし、学習させたが、その発話と人間の子どもの発話を比較したところ、人間のものは平均発話の長さは加齢とともに順調に長くなったのが、チンパンジーのものは一定水...