佛教大学 S0619 生活科教育法 レポート A評価 2015年

閲覧数3,373
ダウンロード数33
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    S0619 生活科教育法のレポートです。

    レポート設題
    「気付き」の階層と「気付き」の質が高まる過程について,テキストに示された実践例にふれて述べなさい。

    レポート作成に役立てていただけたらと思っております。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    S0619 生活科教育法
    第1設題
    「気付き」の階層と「気付き」の質が高まる過程について,テキストに示された実践例にふれて述べなさい。
    参考文献
    鹿毛雅治・清水一豊:小学校新学習指導要領ポイントと授業づくり 東洋館出版社 2014
    (1章)生活科における「気付き」
     気付きとは「子どもの内側に生じる認識あるいはその萌芽」である。そして活動や体験とはまさに多様なことに気付いていくプロセスだといえる。
     生活科のは気付きの内容としては「自然に関する気付き」、「身近な人や社会に関する気付き」、「自分自身に関する気付き」の3つが重視されている。ただし、小学校低学年の認知特性を踏まえるならば、それは必ずしも別々の気付きではなく、「自然についての気付き」が「自分自身の気付き」につながるように、三者が相互に分かちがたく結びついている。
     「活動・体験の経験化」という観点から考えると、気付きそれ自体が必ずしも学びであるとは言えないし、気付きが必ず学びに発展していくわけでもない。その場限りのものとして終わってしまう気持ちも多いからである。
     教師に求められる基本的な仕事は、子どもたちの多種多様な「気付き...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。