明星大学通信教育部教育学部 小学校教員養成課程
理科 のレポートです。
合格をいただいています。
2単位目も併せて出品しています。
よろしければ、そちらも併せてご利用ください。
明星大学通信教育部 教育学部
科目名:理科 (PB2020)1単位目
○ 課題:
1.「児童・生徒が歓迎する理科の授業とはどういうものか」についてテキストから学んだことをまとめ、それについて の私見を述べよ。
2.理科の授業における「予想」の意義について述べよ。
○ 成績: 合格
○ 講評:よくまとめられています。自身の意見も述べられています。
児童・生徒が歓迎する理科の授業とはなにか。
まず、授業の展開の前提として生徒が楽しめるような工夫が必要である。楽しい授業にするには児童・生徒が参加できる授業の展開も求められる。理科の授業でいうと、実験を行う。その実験について、テキストでは主に仮説実験授業が取り上げられている。仮説実験授業とは児童・生徒に予想をもって問いかけることを実験する。つまり実験は従来のビーカーなどを使う実験とは異なる視点である。
テキスト2章で「まちがいの哲学」として板倉誤謬論は紹介されている。板倉誤謬論とは、仮説実験授業の提唱者である板倉聖宣先生が、間違えることは「自分の頭で考えると間違える」「ばかだから間違えたのではない」「一面性の合理性が誤謬に導く」...