国語科指導法 2分冊

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    科目コード08802「国語科指導法」第2分冊 手書き 2000~2400字

    「書くこと」の学習指導のポイント 文章を推敲することに焦点をあてる

    書くことの指導を行うにあたって、書くことの指導のねらいを明確にする必要がある。文章を書こうとする課題や話題を設定し、それに即して書くための事柄の取材が始まり、収集した事柄を選材しながら、書こうとする順番・組み立てや文章構成を考える。そして、実作活動という記述に入り、推敲を重ねながら文章を完成させる。このような流れを踏まえ、書いたものを互いに読みあい助言するなどの「交流すること」が加わった。上記の書く活動の指導事項を整理し、学年ごとの「書くこと」の具体的な指導のねらいとする。

     書く活動について、学習指導要領より指導事項を見ていく。記述した文章を読み返し推敲することを示している。低学年では、文章を読み返す習慣を付けるとともに、間違いなどに気付き、正すことである。「間違いなどに気付き、正す」ために、語句の使い方などに注意しながら、一文一文を丁寧に読み返していくことが求められるため、主語・述語のつながりや句読点の打ち方などの構文上の明確さや、長...

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