【明星大学幼保特例】乳児保育-1単位

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    資料紹介

    明星大学通信教育課程の合格レポートです。課題レポート作成資料や試験対策としてご活用ください。

    【課題】
    0.1.2歳児の発達の特徴と保育の中で大切にすべき点を年齢ごとにまとめなさい。


    ※参考文献
    「0歳から3歳 保育・子育てと発達研究をむすぶ【乳児編】」 神田英雄著 発行/全国保育団体連絡会(1997年)
    「改訂版 資料でわかる乳児の保育新時代」乳児保育研究会著 発行/㈱ひとなる書房
    「認定こども園の時代」北野幸子・矢藤誠慈郎・無藤隆 発行/ひかりのくに(2014)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    乳児保育 1単位目
    0.1.2歳児の発達の特徴と保育の中で大切にすべき点を年齢ごとにまとめなさい。
    まず0歳前期について、新生児は1日の大半は眠って過ごしているが、目覚めているときは原始反射により外界に適応し、感覚機能や人への反応が発達し始め、生後3~4か月頃に原始反射は消え始め、代わって大脳を中心とした中枢神経系の成熟に伴い、随意運動が表れ始める。自らの目や耳、口、手などの感覚器を通して外界を受け止め、周囲の大人の働きかけに積極的に反応するようになり、対人的なコミュニケーション、情動的な交流が重要となってくる。この時期の保育で大切にしたいのは個々の24時間の生活のリズムを掴むことである。そして、うつ伏せや仰向けなど自力運動を補助して様々な姿勢による刺激を与え生活経験を広げてあげることも大切である。また、対人的な興味や関心を促進させていくことも豊かな人格を形成していく上では不可欠であり、あやしたり、ほほんえんだりなど、こちらから働きかけていくことで喃語も促進されていくのである。
    0歳後期に入ると、食事の面では乳汁から離乳へと移行が始まり、生後半年頃から寝返り、はいはい、つかまり立ちと発...

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