【明星大学通信教育課程】健康ー2単位

閲覧数1,717
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育課程の合格レポートです。課題レポート作成資料や試験対策としてご活用ください。

    【課題】
    1、幼児にどのような方法で安全教育を行えばよいか、また安全教育をしつける上での具体的な留意点を述べよ。

    2、幼児体育(運動)はなぜ必要か述べよ。

    ※参考文献
    「保育内容・健康」日名子太郎ほか著 発行/学芸図書(2000年)

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    健康 2単位目
    1、幼児にどのような方法で安全教育を行えばよいか、また安全教育をしつける上での具体的な留意点を述べよ。
     まず、安全教育の上で、事故が発生する過程を解明できれば、有効な手段となりうるであろう。
     そこでハインリッヒのドミノ理論では、事故発生のメカニズムを連続性または連鎖性の過程でとらえようとしているのである。具体的には事故発生要因を家系的、社会的環境、人間の過失、不安全行為、機械的危険、事故、傷害の5つの相関性の上に位置付け、それらの将棋倒し的連鎖反応をどこで食い止めるかによって、事故や災害は未然に防止されるとしている。
     特に、不安全行為と機械的危険を事故誘発の中核的要因としてあげ、その除去に最大の努力を払わなければならないとしている。
     また、危険と隣り合わせのこの社会で、より安全に生きぬくためには、幼児のうちから自分で自分を守る安全能力を身につけていくことが大切である。
     それでは、どのような方法で指導を行えば安全能力の身についた子どもが育っていくのであろうか。
     幼児の安全指導というと反射的にケガや事故などの危険から遠ざけて出会わないようにすることを考える親や
    ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。