明星大学通信教育 2013・2014年度 初等家庭科教育法 【PB3050】 1単位目

閲覧数1,988
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    1.小学校家庭科におけるグループ学習の意義について説明しなさい。またグループ学習を行うと、より効果的だと考えられる指導例を考え具体的に述べなさい。
    2.小学校家庭科の評価の観点と趣旨について簡単に説明しなさい。また生活技能を評価する際の留意点と評価法について説明しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    明星大学通信教育 2013・2014年度 初等家庭科教育法 【PB3050】 1単位目
    1 小学校家庭科におけるグループ学習の意義について説明しなさい。またグループ学習を行うと、より効果的だと考えられる指導例を考え具体的に述べなさい。
     グループ学習は、1クラスを6人前後に分けて指導・学習する形態である。これは、児童同士で意見を交換し合ったり、協力したり作業を行うことにより、児童が互いに学び合う機会になる。この際、グループに応じた教師の指導・助言も必要である。また、グループ編成の仕方は、能力程度の同質な者あるいは異質な者による編成

    、または出席簿順による編成など、学習指導の目的や学習内容等を考慮した上で検討する必要がある。

     また、グループ学習においては、グループごとに学習内容が異なる場合がある。そのような場合は、各グループの活動内容や結果が把握でき、意見交換も行えるような場が大切である。よって、家庭科におけるグループ学習は問題解決学習に適していると考える。具体的な指導例として、小学校学習指導要領家庭科の内容C 快適な衣服と住まい(2)ア 住まいへの関心、整理・整頓及び清掃の仕方と...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。