P6331 英米文学研究(テスト1-6)

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    P6331 英米文学研究(テスト1-6)
    テスト箇所の英文の日本語訳(1)と、その文に対する問い(2)の回答になります。
    テスト前に訳読し、無事パスしました。

    ①(1) Newman: The eighteenth century was a sleepy age of the Church of England. Those who wanted.... 
      (2) the complexity of its natureとは何を指すか。
    ②(1) Greene: In the post-war revulsion against the wast land of modern society there took place....
      (2) グリーンやエリオットは現世がwaste landであるという。彼らは何がないから、何が失われたから、この世界が不毛になったと考えているのかを説明しなさい。
    ③(1) Milton: At the outbreak of the rebellion-commonly known as the Civil War-the spokesman for....
      (2) ミルトンがモデルとした古典古代の叙事詩人を一人挙げなさい。
    ④(1) Shakespeare: It is impossible to understand the dramatic career of Shakerspeare without realizing that.... 
      (2) a Catholic monarchとa Protestant monarchに相当する君主の名前を書きなさい。
    ⑤(1) Bunyan: At the beginning of his allegory Bunyan presents in simple but vivid terms the main elements....
    (2) “original sin”について、知るところを述べなさい。
    ⑥(1) Chaucer: In the variety of pilgrims and their stories we find something very natural and very human....
      (2) the holy martyrとは誰を指すのか、その名前を書きなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ①Newman
    1) 18世紀は英国国教会にとって眠りの時であった。宗教に熱意を求める人々は、どこか別の場所に目を向けなければならなかった。つまり、ジョン・ウェスレーによって設立されたメソジスト運動か、ジョージ・ホウィットフィールドの幕屋か、ツィンツェンドルフ伯爵のモラヴィア兄弟団か、もしくは、宗教の隙間を満たすために、この時期に起こった他の多くの新しい宗派にである。さらに懐疑的な気質の人々は、デビッド・ヒュームの後に続いて、キリスト教から目を背け、もっと「合理的な」類の宗教か、さらに「理神論」として知られる宗教的哲理を選んだ。世紀末に向けてペイン、ゴドウィン、シェリーのような思想家の過激な思想や無神論までもが流行していたのである。

     一方、フランス革命やナポレオン戦争の結果として、英国での改革の必要性が、生活のあらゆる分野で感じられるようになった。つまり、政治的改革、社会的改革、農業的改革、特に宗教的改革である。英国国教会では、その本質の複雑さのために、一つではなく二つの補足的かつ正反対の改革があった。つまり、始まりから教会に存在するプロテスタント派とカソリック派に対応する改革であ...

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