英文学史(テスト1-6)

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    資料紹介

    P6301 英文学史(テスト1-6)
    テスト前に暗記し、無事パスしましたが、当時設題が決まっていることを知らずにいたため、各項目ごとにまとめたものになります。

    1.大学出の才人についてのまとめ
    2.William Shakespeareの作品についてのまとめ
    3.18世紀の小説の勃興およびその担い手について述べよ
    4.ロマン主義の詩および詩人についてのまとめ
    5.ヴィクトリア時代の小説についてのまとめ
    6.20世紀の30年代の詩の特徴とその担い手たちについて述べよ
    *.ジョン・ドライデンについて述べよ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1「大学出の才人についてまとめておくこと」
     イギリス・ルネサンスの最大の誇りは劇にあった。劇壇のために指導的な役割を果たすことになったのが、シェイクスピアの先輩にあたる、いわゆる大学出の才人たちである。
    オクスフォード大学を出たジョン・リリーは神話や伝説を題材として、『アレグザンダーとキャンパスピ』や『エンディミオン』などの喜劇を書いた。その洗練された言葉遣いや機知に富んだ対話を通して、舞台における言葉の可能性を広げ、またシェイクスピアの初期の喜劇にも影響を与えたといわれている。
    リリーと同じくオクスフォードで学んだジョージ・ピールは、エリザベス女王を賛美した『パリスの糾弾(or審判)』や民話やロマンスをまとめた『老妻物語』を書いた。
    ケンブリッジとオクスフォードに学んだロバート・グリーンの最も有名な作品は『修道士ベイコンと修道士バンゲイ』である。13世紀の自然哲学者ロジャー・ベーコンを魔術師として扱いながら、そこに皇太子エドワードと美しい娘との恋の話を織りまぜた。
    また大学出身ではないが、『スペイン悲劇』を上演して人気を博したトマス・キッドもあげておきたい。これは惨殺された息子の復...

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