児童福祉学Ⅰ 第1課題 評価A

閲覧数2,322
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    提出から返却まで3ヵ月くらいかかりました。早めの提出をおすすめします。

    ・課題(第1課題 第1設題)
    わが国の子ども虐待に対する対応、援助について、「子どもの福祉」という視点から論じなさい。

    ・講評
    総合的支援を要し、様々な機関・施設等が関わる児童虐待は、限られた紙幅の中で表すには、難しさを感じられたと思います。が、全体像を掴む努力をされ、その中で課題もよく捉えられています。さらに一歩進めるためには、保護後の子へのケアのあり方にまで言及されること、前半部分をいかに簡潔にまとめるか、といった視点も必要かと思います。

    ・参考文献
    『子どもの虐待防止・法的実務マニュアル(第5版)』  日本弁護士連合会  ㈱明石書店  2012.12.10

    「NHK時論公論『児童虐待 親権停止を対策にどう生かす』」  西川 龍一  NHK  2011.2.15

    http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/72661.html   2014.3.19(情報取得日)

    タグ

    聖徳通信児童虐待

    代表キーワード

    聖徳大学児童福祉学

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題 第1設題
     現在、親などによる児童虐待のニュースが後を絶たず、深刻な社会問題となっている。そのため、我が国では、「児童福祉法」「児童虐待防止法」により、児童虐待の通告や各種対応について規定している。

    具体的には、児童虐待への対応の基本的法律は児童福祉法となっており、児童虐待防止法とあいまって、児童虐待への総合的対応を図っている。また、児童虐待防止法第6条において、「児童虐待を受けたと思われる児童を発見した者は、速やかに、これを…(中略)市町村、都道府県の設置する福祉事務所若しくは児童相談所に通告しなければならない」と規定している。

     なお、ここでいう児童虐待とは、児童虐待防止法第...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。