呼吸

閲覧数1,666
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    環境情報心理呼吸障害エネルギー援助変化精神

    代表キーワード

    呼吸情報

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    呼吸

    正常な呼吸状態

    呼吸数

    成人:15~20回/分 学童:20~25回/分 幼児:25~30回/分 新生児30~45回/分

    リズムと深さ

    吸息:呼息:休息期 = 1:1.5:1 (秒)

    規則正しいリズムで目立たない

    呼吸音/ 種類

    肺や気道の中を空気が移動することによって生じる音で、聴取部位により、音の長さや強さは異なる。

    肺音には、呼吸音と副雑音がある。

    2、正常呼吸音
     気管呼吸音:頸部気管上で聞かれ、呼気に強く長く、呼気と吸気の間は中断している。
      空気がチューブ内を通るような音がする。気管音が他部位で聴取されるときはその部位の無気肺、湿潤病変の存在を示唆する。

      気管支呼吸音:前胸部胸骨上、背部両肩甲骨間で聴かれ、呼気時に中等度、風が吹くような音で呼気と吸気の間に休止期がある。
      この音が他の肺野で聴かれるとその部位の胸水、間質水分の貯留、無気肺、肺炎など肺実質の含気低下を示す。

     肺胞呼吸音:胸壁正中部、肺尖区以外の肺野で聴かれ、吸気時に大きく呼気と吸気はつながっており、
     呼気には聴かれない静かな微風のような柔らかい音である。
     肺胞音が小さ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。