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志望動機
私は高校2年生のとき、フィリピンでストリートチルドレンに会ったことがきっかけで将来途上国に関わる仕事がしたいと考えるようになりました。最近も黒柳徹子さんの『不思議の国のトットちゃん』という本を読んでFGMに関して「生きていくためには仕方がない」と考える現地の人がいることを知り、「一生懸命働いているのに3食食べるということがどうして難しいのだろう、解決するために私には何ができるだろう」と考えました。
昔の私は「発展のために教育が必要だ」と考えていましたが、その日の生活に困っている人たちを目の前にしたらそんなことは言えなくなるかもしれません。大きな組織が働きかけ、「教育が必要だ」と押し付...