生活 設題1 近大姫路大学

閲覧数3,712
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    平成26年度近大姫路大学通信教育課程「生活」合格済みレポートです。レポート作成の参考としてお使い下さい。

    設題:保育における生活の意義を踏まえ、生活保育の理念とそれが目指すものについてまとめなさい。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ◆総評◆
    設題の理解 ― 1:よく理解できています
    文章の表現 ― 評価無し
    参考図書 ― 評価無し
    内容 ― 評価無し

    ◆所見◆
    保育、生活、遊びがうまくまとまって書けています。
    生活保育の考え方についてもわかりやすく述べられています。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題1:保育における生活の意義を踏まえ、生活保育の理念とそれが目指すものについてまとめなさい。
     保育における生活の意義について、まず歴史的側面から考えてみる。19世紀における産業革命によって、20世紀以降人々の生活はより便利で豊かになった。しかし、これらの発展は生活水準をあげた反面、人々にとってはマイナスの変化もあった。例えば、大気汚染や森林伐採による生活環境の悪化、マスメディアの発達による人間関係の希薄化やコミュニケーション能力の低下、時間に追われゆとりのない生活、ネットを媒介とした児童犯罪等である。こうした変化を背景に、人々は「生きること」や「いのちの尊さ」をじっくり見つめることが少なくなってきており、幼児期における「心の教育」が改めて重要視されるようになった。
    幼児期からの「心の教育」は、幼児の生活を前提として考えなければならない。幼児教育の根本は、幼児を人間らしく生きることができるよう育成することであるが、これは幼児が生きている具体現実の生活から人間生活の苦楽を実際に経験し、生きることの意味を理解することで初めて可能になるためである。このことから、幼児教育においては生活を踏ま...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。