ジョン・ロックにおける子どもの教育論

閲覧数3,649
ダウンロード数33
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    イギリスのジョン・ロックの教育思想は、実証主義・経験主義哲学者と言われている。子どもたちを善くするという場合の善さについてみれば、ロックが考えているのはイギリス中産上層階級の善さであり、それを子どもたちに身につけさせようというのである。
    ロックの教育論は、一般に紳士教育論と言われている。内容は以下のとおりである。まず、体育論である。「健全な身体における健全な精神」と言われ、身体の健康と体育の行きとどいた配慮が必要だと考えられる。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     イギリスのジョン・ロックの教育思想は、実証主義・経験主義哲学者と言われている。子どもたちを善くするという場合の善さについてみれば、ロックが考えているのはイギリス中産上層階級の善さであり、それを子どもたちに身につけさせようというのである。
     ロックの教育論は、一般に紳士教育論と言われている。内容は以下のとおりである。まず、体育論である。「健全な身体における健全な精神」と言われ、身体の健康と体育の行きとどいた配慮が必要だと考えられる。次に、訓育または徳育の論である。ロックは教育と教授を区別して、教育の本来の目的は徳育であり、知識の教授は付随的なものにすぎないと考える。また、訓練が形式的なしつけや...

    コメント5件

    yuupyon 購入
    参考になりました
    2006/12/29 12:12 (18年前)

    mu00410041 購入
    参考になりました
    2007/02/23 12:09 (17年10ヶ月前)

    e30079 購入
    ありがとうございました。
    2007/03/24 1:49 (17年9ヶ月前)

    1277coara 購入
    参考になりました!
    2007/05/01 15:57 (17年8ヶ月前)

    campara 購入
    参考になりました
    2007/06/17 8:43 (17年6ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。