<2013>(明星大学)【初等図画工作科教育法】[PB3040]1単位目

閲覧数1,656
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育における2013年度の合格レポートです。少しでも皆さんのお役に立てたら光栄です。
    ○講評
    1、2ともに要点を捉えまとめられています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    初等図画工作科教育法

    1単位目

    ○課題

     1.テキスト内の「図画工作科教育の意義と目的」(第1章)について、1,000字程度に大意要約せよ。

     2.テキスト内の「学習指導案の作成について」(第3章内)の「1 教材研究に基づく学習の構想」から「2 指導案に必要な記述事項」までを、1,000字程度に大意要約せよ。
    1.教育が表現性の涵養であることは、いかなる教科にも通底する意義・目的の一面だといえる。図画工作科で扱っている内容は、造形的表現活動である。その性格的内容から意義を導き出すならば、物的材料を媒介とする表現によって何が促されるのか、その性格的特性がそのまま、あるいはそれを教科として扱い得ることが意義となる。それはやはり、自らの感覚・情趣・感情の把握・実現・有形化であり、まずは自分自身と向き合うこと、これに始まり、これに尽きるのだ。

     よく芸術は鏡であるといわれる。それは、自己を映す鏡であり、他者を映す鏡でもあり、ひいては世界を自然を映す鏡なのだ。表出・表現をしてみて初めて気付く自分がある。ことばや音声による表現でもそれは同じである。しかし、造形的表現では、物的材料に変工を...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。