<2013>(明星大学)【初等教育方法学】[PB2160]1単位目

閲覧数1,114
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育における2013年度の合格レポートです。少しでも皆さんのお役に立てたら光栄です。
    ○講評
    1.両者自体について、認識がある様子です。比較検討の視点は、もう少し強調しておきたい。
    2.各事項とも調べてあり、要約も充実しています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    初等教育方法学

    1単位目

    ○課題

     1.系統学習と問題解決学習の長所・短所を整理し、比較検討しなさい。

     2.次の語について、それぞれ調べなさい。

      (1)情報活用能力 (2)絶対評価 (3)生きる力
    1.系統学習は、教科内容の科学性や系統性を重視し、知識や技能を系統的に順序よく教授し、的確に習得させることを目指している。また、人類が築き上げた文化遺産や化学的な成果などを次の世代に伝達し、継承させるという考え方がある。この系統学習の長所は、短時間に大人数の学習者が共通の学力や知識を習得することができるという点である。それなので、同学齢の集団である学校などの場で行う一斉学習に適している。また、教材の配列が系統的に教科書に示されているので、学習者の理解度を測定する定期的な試験なども多く使用されて、教師の負担を軽減できるという点も長所の一つであるといえる。

    一方、短所としては、単なる詰め込み主義に陥り、学習者の志向や個性が育たないという点が挙げられる。その結果、不登校を生み出し、学歴偏重主義や受験至上主義による競争を導いてきた。また、学習者自身が日常生活や日々の中で直面する原理...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。