東洋大学 国際政治学 課題3

閲覧数1,970
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    合格レポートです。

    参考文献リスト、先生からの評価コメント付きです。
    リポート作成時の参考にしていただけると思います。

    平成25年度 東洋大学通信教育課程
    「国際政治学」課題3
    課題:次の1~4の項目について、それぞれ( )の内の指定字数を目安に簡潔に論じなさい。
    (1)国家の政治体制が国際政治に与える影響を論じなさい(600字)
    (2)国家同士の交渉と外交について、現状・課題・今後の展望を論じなさい(600字)
    (3)国家以外の主体が国際政治に与える影響を論じなさい(600字)
    (4)国家統合や地域結合の動きに日本はどのように関わっているか、関わるべきかを論じなさい(600字)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    国際政治学・課題3

    平成25年度 東洋大学通信教育課程

    「国際政治学」課題3
    課題:次の1~4の項目について、それぞれ( )の内の指定字数を目安に簡潔に論じなさい。
    (1)国家の政治体制が国際政治に与える影響を論じなさい(600字)

     政治体制をめぐる争いは、特に第三世界に多く見られた。「植民地支配を脱した新興独立諸国の共産化を図ろうとするソ連に対し、アメリカを中心とする西側諸国はしばしば反共主義勢力を支援し、権威主義体制の誕生や存続を助長」したのである。中でもアメリカは台湾、韓国、フィリピン、イラン、中南米、ザイールなど、世界各地の権威主義政権を支援している。「70年代初めには、自由選挙で成立したチリの社会主義政権を、アメリカが秘密工作により軍事クーデターをうながして崩壊させるという事件」も起こしている。

     ではなぜアメリカはここまで新興独立国の権威主義化を目指したのであろうか。それは後に「開発独裁」と呼ばれる、「国家が近代化・経済発展を遂げる過程では強力な政府の主導が望まし」く、「強力な政府と経済発展が共産主義の拡大阻止に役立つ」と考えていたからであった。

     他方でアメリ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。