明星大学 通信教育の教育学部 初等体育科教育法の2単位目合格レポートです。
5年生のハードル走の学習指導案についてのレポートで、難関レポートとして有名なレポートです。
講評は「大変よくまとめられてます。」でした。
参考にして頂ければ幸いです。
明星大学 通信教育 教育学部 初等体育科教育法 2単位目 合格レポート
○課題 5年生における「陸上運動」領域のハードル走についての単元計画を作成せよ。
○成績 合格
○講評 大変よくまとめられています。
○レポート本文
○×小学校第5学年 体育科学習指導案
1.単元名 陸上運動「ハードル走」
2.児童人数 34名(男子 18名、女子 16名)
3.運動の特性
①一般的特性
短距離走と同様にスタートからゴールまでの速さを追究する運動である。
ハードルをリズミカルにまたぎ越えてゴールまで走る運動で、筋力・瞬発力などエネルギー系だけではなく、柔軟性や調整力も含めた総合的な体力を高められる運動である。
これらの運動で相手と競争したり、自己の通常の短距離走とのタイムの差を縮めたりすることに楽しさや面白さを感じることのできる運動である。
②児童から見た特性
短距離走とは異なりよいフォームでリズムよく走れるようになると、タイムが縮まる
ため、どの児童でも意欲的に楽しく取り組むことができる運動である。
ハードルの高さや飛び越す動作に恐怖を感じたり、リズムをうまく取れず途中で止
まってしまうこと...