聖徳大学_通信教育_保育科_心理学レポート【S評価】×2

閲覧数2,595
ダウンロード数15
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    課題:子どもの「思いやり」を育てるために、どのような働きかけをしたら良いか、身体面から具体的に述べること 評価:S

    課題:多動性障害ADHDの症状と援助について書きなさい 評価:S

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    子どもの「思いやり」を育てるために、どのような働きかけをしたら良いか、身体面から具体的に述べること。
    子どもの「思いやり」を育てることは、しつけの中で最も難しいもののひとつと言えるであろう。「思いやり」はどのように育まれていくのか、また、子どもの「思いやり」を育てるために、どのように働きかければ良いかについて考えたい。
    乳児にとって最初に経験する「思いやり」は、泣いたり笑ったりしたときに、親がとってくれた対応である。乳児は泣くことにより不快や苦痛や恐れを表現し、同時にそれらに対応して欲しいと要求する。これに親が反応し、共感して対応することによって、乳児は共感的に理解してもらったと感じ、情緒が安定し、親に対して基本的信頼感をもつようになる。このような情緒的なやりとりが、「思いやり」を育むための基礎になると考えられており、「思いやり」の心を育てるためには、まず他の人から十分に「思いやられた」という経験が基礎として必要である。
    上村・天岩は、幼児について、自分の母親がどのような行動をとると思っているかということと愛他行動(思いやり行動)との関連性を調べた(2010)。母親が子どもの失敗を責め...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。