心理統計の科目終了試験問題

閲覧数2,138
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    科目終了試験6演題分となります。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    心理統計 科目終了試験 6科目
    ①平均値と標準偏差を求める意味について

    ②相関関係と因果関係の違いについて

    ③被験者内計画の長所と短所について

    ④「第Ⅰ種の誤り」と「第Ⅱ種の誤り」について

    ⑤交互作用について

    ⑥記述統計と推測統計について
    できるだけ分かりやすくなるように以下の2つから引用・参考にして作成しました。

    引用・参考文献

    1.丹慶勝市 図解雑学統計解析 ナツメ社 2010.5.10

    2.山田剛史 他 よくわかる心理統計 ミネルヴァ書房 2009.2.20
    平均値と標準偏差を求める意味について

    1.はじめに~統計とは何か~

     私たちのまわりには多くの情報があふれている。試合の結果や、株価の為替レート、内閣支持率、降水確率など、これらはいずれも情報である。

     私たちには五感を通していろいろな情報を得ている。この情報を客観的に見て確かなものになったのが「データ」である。これはだれが見ても同じ意味として捉られるものである。もし、人によっては「しょっぱい」と感じ、ある人では「あまい」と感じてしまえば、この情報は「データ」とは言えない。

     この多くのデータが集まっ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。