教育心理学 第2課題第1設題 評価A

閲覧数2,019
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    ・課題名
    多くの人が集まる学校、教室を教育の「場」としてとらえたとき、そこでどのような営みがされているか、例をあげて説明せよ。特に、人と人とが関わることによって生じる学習効果について述べよ。

    ・講評
    子どもの発達という視点もあるとよかったですね。

    ・参考文献
    『学校教育の心理学』無藤隆・市川伸一 学文社 2008,10,1
    『学校心理学が変える新しい生徒指導』山口豊一 学事出版 2008,6,16
    『学ぶこと・教えること―学校教育の心理学』鹿毛雅治 金子書房 1997,4,25
    『「使える」教育心理学』服部 環 北樹出版 2012,4,20

    ・備考
    完コピなど、そのまま写しての提出は絶対にしないで下さい。参考書程度にお願いします。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題第1設題
    生徒が学校・教室で様々な人との交流により生じる学習効果には、以下のようなものがある。

    ①「責任感」集団で目的を達成するには、役割分担が必要である。そこで協力し合う際に、役割分担を行い、責任感をもつことを学ぶ。②「社会性」集団での行動は一人のときとは違い、様々な意見から衝突することもある。生徒はその中で、多様な考え・可能性があることを知り、他人を尊重する姿勢を学ぶのである。

    また集団での学習は、親和動機によるホーソン効果が期待され、教師と生徒や生徒同士の人間関係が学習意欲に重要な要素の一つであることがわかっている。

    本小論は、こうした学習効果を「同世代・異年齢・教師」との...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。