『明星大学通信教育部』PC3040 中等教育方法学1単位目 合格レポート

閲覧数2,433
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    1.現代日本の教育課題を、教育方法学の視点から論じなさい。
    2.次の語について、それぞれ調べなさい。
    (1) ティーム・ティーチング (2) マルチメディア (3) 発見学習

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1 現代日本は様々な教育課題を抱えている。その中で、21世紀の教育の基本的方向を示す「生きる力」において、教育方法学の視点から以下で考察したい。
    「生きる力」とは、体育、徳育、知育の3点を兼ね備えた実践力を指す。 
    徳育に関しては、他のアジアの国々では、儒教、仏教、イスラム教、キリスト教といった宗教が、人間形成の核となっているが、日本の場合、そのような意味の徳育の核がない。だからこそ教育において、その意味合いは重要なものとなる。個性豊かな人間の育成には、自主性と社会性を備えることが必要といえる。自主性とは、自ら思考・行動し、その責任を自ら取ろうとする態度である。社会性とは、他人と協力し共同するとともに、社会の向上と発展に貢献しようとする態度である。この自主性と社会性を備え発揮することで、個性が育成され人間性が形成される。しかし、現在の教育の現状は、知識の習得に重点を置いている傾向が強い。そこで、重要となるのが、子どもたちの「考える」という機能の育成だと考える。「考える」というのは、持っている判断力を総動員して、問題解決のために「集中」して、「迷い」、答えを「選択」し「決断」する。このよ...

    コメント1件

    kajumaru30 販売
    2012年度のレポートとなります。
    テキストを主に、厚生労働省のHP、図書館で借りてきた関連する本などを参考文献にしています。
    試験対策やレポート対策に役立てて頂けたら幸いです。
    2013/03/13 2:36 (11年8ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。