乙武洋匡著『五体不満足』を読んで命について考えたことをまとめたものです。
原稿用紙指定になっています。
命について考えたこと
乙武洋匡著『五体不満足』を読んで、私は健康でも病気や障害があっても全ての人が自分の命を全力で生きていかなければならないと考えた。
乙武さんは、自分の持つ障害を個性とポジティブに捉えている。乙武さんは、生きていく上において、出来ないことが沢山ある。しかし、そのような状況でも積極的にチャレンジし、自分に出来ることを見つける。私は、自分を卑下せず、前向きに物事を考えることができる乙武さんに感銘を受けた。この世の中は偏見の目で溢れている。偏見の目で見ているつもりは無くても、興味深く見ているだけでも対象者からは不快に感じたりする。これまで乙武さんは、幾度となくそのような状態...