【A判定】 S0105 教育心理学 第1設題

閲覧数3,336
ダウンロード数13
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    A判定を頂きました。2013年度最新版です。
    他の方で「ピアジェの記述がないのでB判定になりました。」と
    ありましたので、ピアジェの発達段階説を記述したら、見事「A判定」を頂けました。
    ぜひ参考にしてください。
    教育心理学 第1設題 「象徴機能の発生について説明せよ。(説明には子どもの行動についての具体的な研究例も提示する)また、教育との関連で大切な点を説明しなさい。」

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『象徴機能の発生について説明せよ(説明には子どもの行動についての
    具 体 的 研 究 例 も 提 示 す る 。) ま た 、 教 育 と の 関 連 で 大 切 な 点 を 説 明 し な
    さ い 。』

    象徴機能とは代表化機能とも呼ばれ、ある事物が思考やイメージを仲
    立ちとして、何かを意味すること、象徴と指示物との関係を間接的に表
    す働きを言う。例えば、白く描かれた鳩が平和を表す場合やハートマー
    クが愛を表す場合がある。ピアジェは、象徴機能を「現在知覚している
    ものが、そこにはないものを呼び起こし、その代用をする働き」と定義
    し、言語機能の形成の基盤と位置づけている。
    子どもは、幼児期に入ると身体の成長、成熟上では直立の姿勢で歩行
    が可能になる身体的基盤ができる。ものを考える力のうえでは、言葉、
    指示語を獲得し始め、さらに人格の基礎としての自我が芽生えてくる。
    E.H.エ リ ク ソ ン に よ れ ば 、こ の 時 期 に 獲 得 す る べ き 課 題 は 自 律 性 で あ り 、
    それに対する危機が恥と疑惑であるという。この時期の子どもが自分な
    りの意図や予測を抱き、それに...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。